【年末年始スペシャル】予想理論大公開~軸選び編~

こんにちは! 競馬委員長です!

 

 

 

この記事では競馬委員長の予想理論をお伝えします。

 

以前ブログを始めた頃、予想理論をまとめた記事を公開致しました。

iincho1.hatenablog.com

 

この記事では考え方や気持ちの部分中心の内容でした。

まずはそちらをご覧いただいたほうがいいかと思います。

 

 

この記事では具体的な軸馬の選び方をお伝えしていきたいと思います。

大きく分けて3つの工程がありまして、

①軸候補選び

②馬場読み

③最終調整

それぞれにつて説明致します。

 

 

 

①軸候補選び

レースの予想を始める段階では大きく分けると2つのパターンが存在します。

レース傾向から入る予想と馬から入る予想です。

私の場合は馬から入る予想法を採用しています。

 

どちらを採用してもメリットデメリットはありますし、

収支からみても一概にどちらがいいとは言えませんが、

私が馬から入る予想法を採用している大きな理由は効率を重視しているからです。

レース傾向から入る場合は全てのレースを一通り予想しなければならず、

出走馬の確定する木曜日~金曜日にかけて極端に時間が掛かります。

一方馬から入る予想法の場合は事前に馬をチェックしておけば、

ある程度狙いたいレースを絞ることができます。

※JRAVANを使用すればMY注目馬機能で狙い馬を保存することができます

事前に狙いたいレースを絞れる分、1レースにじっくり時間をかけられるので

予想精度を上げることが出来るというわけです。

 

具体的な手順としては、毎週の競馬終わりにレースを見返し、

次に狙いたい馬条件が揃ったら狙いたい馬をチェックしておきます。

 

どういう観点で狙い馬を絞っているかは企業秘密です。

ここは私の予想の一番の核となる部分ですので今回は控えさせていただきます。

 

そうしてチェックしておいた馬を取り敢えず軸馬候補として、

その馬が出走するレースの深堀りをしていきます。

 

 

 

②馬場読み

①で設定定した軸馬候補が今回のレースで力を発揮できるのかを見極める

一番の要因が馬場適正です。

馬場読みはいつも勝負レースの予想をお届けする際お伝えしている通り、

基本的には時計の速さ(馬場の重さ)と内外の有利不利を見ます。

その馬場に対して、血統・走り方・脚質で馬ごとの適正を確認します。

軸候補の自信度にもよりますが、馬場適正に合致しない場合は見送ることが多いです。

 

 

 

③最終調整

狙っていた軸候補が馬場適正に合致した場合、勝負したいレースになります。

(プライベートも含めるとここまで絞り込まれたレースはほぼ買います)

この時点でだいたい1日7~8レースくらいに絞り込まれます。

ここからはどのレースを勝負レースとしてご提供するかを考えます。

主に参考にするのは、枠・騎手・ローテーション・調教です。

新馬・未勝利戦の場合はパドックも見ます。

 これらの予想ファクターで勝負したいレースの順位付けを行い、

最終的に3~4レースに絞り込みます。

 

 

 

以上が軸馬及び勝負レース選びの手順であり、競馬委員長の予想法です。

相手選びは②と③で合致する馬や狙いたい馬を選んでいきます。

ここで重要なのは自分の重視する予想ファクターを固定するということです。

そしてブレないことです。

私の場合馬の強さと馬場適正を重視します。

その他で挙げた予想ファクターはあくまで自信度の順位付けに使います。

 

ここで一番やってはいけないのが、軸候補が馬場適正も完璧なのに、

他の予想ファクターがよかった為、違う馬を軸にしてしまうというミスです。

もしかしたらそのレース自体は当たるかもしれませんが、

そういうブレた予想を続けると間違いなくトータルで負けます。

 

メディアでは、血統を重視する予想家、調教を重視する予想家と色々います。

そんな彼らが活躍(馬券でも勝てている)できているのはブレないからです。

是非皆さんも自分の軸を決めて、ブレない予想をしてみてください。

 

 

軸選び編は以上となります。

次回は買い方編をお届けしようと考えております。

是非お楽しみに!!

 

 

最後に現時点で狙いたい京都金杯の軸馬を人気ブログランキングでお伝えいたします。

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前走は同じコースで強い内容でした。

ここにきて急成長してきたイメージがあるし、

このレースは例年スピード決着になるレース。

前走と同じ斤量で出走できる点も魅力です。

 

 

それでは本日もどうもありがとうございました。

もうすぐ年が明けますが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。