【GⅠ予想】ホープフルステークスの事前予想

こんばんは! 競馬委員長です!

 

 

 

この記事では12月28日(金)に行われる

ホープフルステークスの予想を中心にお届けしていきます。

 

さて、今年の中央競馬も残すところあと1日となりました。

有馬記念が終わり、今年の競馬も終わりかなーという空気が流れておりますが、

そんな時こそ美味しい馬券を取るチャンスです。

皆さん年末年始はお金が入用でしょうから、

穴狙いの方も多いはず。28日の競馬はオッズが少し乱れるかもしれませんね。

ちなみに先週のWIN5はキャリーオーバーでした。

私は普段WIN5は購入しませんが、狙ってみるのもありかもしれませんね。

 

前置きが長くなりましたが、早速分析に入って行きましょう。

 

重賞に格上げされて5年目、GⅠになって2年目を迎えた当レースですが、

クラシックで活躍で来ているのはレイデオロだけです。

ですが今年のホープフルステークスは例年になくいいメンバーが揃いました。

おそらくここを勝った馬はアドマイヤマーズと並んで

クラシック候補筆頭と期待されるでしょう。

 

ではどの馬が好走するのか?

予想に入って行きたいと思います。

 

 

 

ホープフルステークスがGⅡに格上げされた2014年以降のデータを使用

 

◆馬場状態

先週の中山はかなりタフな馬場になりました。

28日も予定通りならばAコース使用ですし、ますますタフな馬場が予想されます。

とはいえ意外とディープなどのサンデー系も好走していましたので、

先行馬には厳しく、差し有利という見方でいいでしょう。

 

◆枠順分析

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サンプルは少ないですが、真ん中くらいの枠がいいようです。

これは参考程度ですね。

 

◆脚質

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差し馬が上位に台頭しています。

基本的に上りの使える馬じゃないとだめですね。

 

中山競馬場の適正

上記で上りが使えないと話にならないと申し上げましたが、

これは中山競馬場で”上りを使えないと意味が無いということです。

中山競馬場は小回りで4コーナーから加速するする必要がある為、

器用さが求められます。

東京や阪神外回りで速い上りを使えても、中山で末脚を発揮できるとは限りません。

このレースはその見極めが重要となってきます。

 

◆完成度

2歳GⅠはこれに限りますが、現時点での完成度が非常に重要です。

たまに能力だけで勝ってしまう馬は出てきますが、基本は完成度の差が出ます。

では何をもって完成度が高いというかですが、

私の場合は気持ち早熟度で判断します。

競馬用語に言い換えると気性面と馬体重です。

まず気性面ですが、2歳馬は人間でいうと中学生くらいのイメージですので

気持ちのコントロールがうまくできません。

ですので掛かり癖のあるような馬は最大限の力を発揮できずに終わるケースが

非常に多いんです。

また馬体重については、中学生は成長期ですから馬体重が増えます。

直前にならないとわかりませんが、前走まで大きく体重が増えていて、

今回あまり体重変化の無い馬は狙い目です。

つまり成長期が終わって体が出来上がったということです。

中学生の試合でも時に高校生1年生くらいの体の選手がいたりしますよね。

それと一緒です。

まとめると掛かり癖が無く、成長期の終わった、大人びた馬を狙うのが大事となってきます。

 

◆まとめ

・馬場はタフで、上りの使える馬が有利

・枠順は大きな有利不利なし

中山競馬場で末脚を発揮できる馬が好走する

・掛かり癖がなく、成長期の終わった馬を狙う

 

 

では現時点で狙いたい馬は?

1頭目はニシノデイジーです。

前走の東スポ杯は不得意と思われる東京競馬場で、

良血馬相手に勝ち切った内容が評価できます。

どちらかというと中山向きだと思いますので、さらに条件好転です。

心配なのは鞍上だけ。今回も人気になりづらい一頭だと思います。

 

2頭目は人気ブログランキングでお知らせいたします。

https://blog.with2.net/link/?1983650

前走は決していい条件ではなかったし、若干不利もあったが好走しました。

血統的に中山は合いそうだし、早い時期から強い勝ち方をしてきた馬。

今回馬体重が微増なら本気買いで行きたいです。

 

 

以上となります。

本日もどうもありがとうございました。