【手堅く有馬記念の資金作りをしたい方へ】朝日杯フューチュリティステークスの事前予想
こんばんは! 競馬委員長です!
この記事では今週末に行われる朝日杯フューチュリティステークスの
分析を行っていきたいと思います。
牝馬のグランアレグリアが出走することで話題となっておりますが、
先週新馬戦で負かしたダノンファンタジーが阪神ジュベナイルフィリーズを
勝利したことで、ますます注目を集めております。
おそらく一倍台の一番人気になるのではないでしょうか。
紛れの起こりづらい阪神1600mで行われますので、
基本的には堅い決着かなと思っておりますが、どうなってくるでしょうか。
早速分析に入って行きたいと思います。
※朝日杯フューチュリティステークスが阪神で行われるようになった2014以降のデータを使用致します。
◆馬場傾向
先週の阪神ジュベナイルフィリーズは例年の傾向通り差し決着でした。
平場のレースでも上りの使える馬の好走が目立っておりました。
当然本レースも例外ではありませんので、上りが使える馬中心になると思います。
ただし開催3週目に入りややタフになってくる可能性がありますので、
そのあたりはしっかり適正を見極めていきたいところです。
◆枠順傾向
サンプルが少ない為、何とも言えませんが、やや外枠有利といえるかもしれません。
ちなみに1枠の2頭はダノンプラチナとダノンプレミアムです。
最後方から競馬する馬と逃げる馬なので、あまり枠の影響受けないことを鑑みると
やはり外枠馬のほうが好走に繋がっているということでしょうね。
◆脚質傾向
上りの使える馬じゃないとお話になりませんね。
おのずと中団以降からの馬の好走が目立ちます。
◆血統傾向
過去4年でディープ産駒が3勝をあげています。
これはそもそも阪神1600mの舞台にディープが強いという傾向もありますが、
ディープ産駒は早熟傾向も強い為、2歳GⅠではかなりの確率で好走します。
今年のディープはグランアレグリアですね。
また、比較的短距離系の血を持つ馬の好走も目立ちます。
2歳戦は総じて緩いペースになることが多いので、
こういった短距離に適正のある馬が走ってしまうんです。
逆に年を重ねていくとタフなレースが多くなるので、このような馬達は
戦う舞台を徐々に短距離に移していきます。
スピード能力を持った短距離血統の馬は狙い目です。
◆状態面
こちらは裏付けデータはありませんが、
2歳戦は調教やパドックが重要になってきます。
私の見るポイントをお伝えします。
臨戦過程はゆったりしたローテーションのほうがいいです。
未勝利以外の2歳戦で詰めて使った馬は好走しません。
調教も重要です。時計を詰めてきた馬は特に狙い目です。
成長する時期ですので馬体重は全く気にしません。
馬を作れているかはパドックでの見た目で判断します。
初輸送はマイナス要素として考えます。
◆まとめ
・外枠がやや有利
・上りの使える馬が絶対条件
・ディープ産駒が強い
・短距離血統を持つ馬の好走が目立つ
・状態面(体調含め)が重要
最後に現時点で狙ってみたい穴馬を人気ブログランキングで発表致します。
https://blog.with2.net/link/?1983650
おそらく4、5番人気になるかもしれないが、2番人気でもおかしくない馬。
王道のローテーションだが、他に目立つ馬が多い為、人気にならない気がする。
血統的にも注目でここは本当に狙い目。
あとは状態面が万全なら本命でもいい馬。
以上となります。
本日もどうもありがとうございました。