【競馬予想理論】福島開催(秋)の狙い方

こんにちは! 競馬委員長です!

 

 

 

今週末は京都競馬場JBC競争が行われることで、大変楽しみなのですが、中央競馬でも3重賞そして、福島開催がスタートします。

 

私は福島県の出身ですので、非常に馴染みのある競馬場です。

今回はそんな福島開催(秋)の狙い方をお伝えしたいと思います。

 

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まず福島開催といえば「荒れる」というイメージではないでしょうか。

これは過去3年の実績を見ても明らかです。

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1番人気の勝率が27.8%しかありません。

人気薄のべた買いでも相当儲かりますね。

10番人気の単勝回収率は164%と恐ろしい数字ですね。

 

ちなみに秋の東京開催はこんな感じ。

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比べてみると福島開催の異常さがよくわかりますね。

 

福島開催は荒れます!!

 

 

 

 

ではなぜ荒れるのか。

それは血統や中央場所での実績で人気になっている馬がことごとく飛ぶ競馬場だからです。

その証拠に社台ファームノーザンファームの成績が著しく悪い競馬場でもあります。

ノーザンファーム天栄や山元トレセンが近くにあってもあんまり関係ないんですね笑

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したがって中央場所での着順やタイムは関係なく、適正で買わないと儲からない、それが福島競馬場なのです。

 

 

 

 

適正といっても様々な要素を検討する必要がありますが、福島競馬場で一番傾向が出ると思っているのが、血統です。

 

各距離ごとに過去5年秋の福島開催ベタ買いの回収率を掲載しますので、データを参考に馬券を検討してみてはいかがでしょうか?

※出走歴10回以上を対象としています。

 

芝1200m

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芝1800m

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芝2000m

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芝2600m

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ダート1150m

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ダート1700m

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いかがでしょうか?

こうしてみると単勝ベタ買いで相当儲かる種牡馬が多いですね。

ただしマイナー血統ばかりなので、サンプル数が少ないという点で、中々買いづらいと思いますか?

皆さんそう思われているから儲かるんですよ。

例えば、芝2000mのシンボリクリスエスなんて、11頭走って馬券圏外に飛んだのはたった4頭ですよ!

複勝回収率は驚異の483%!!

 

また1200mではキングズベストダノンシャンティはここ2~3年以内の実績ですので、馬場傾向が近いという点で非常に信憑性のあるデータなのではないでしょうか。

 

 

 

 

まとめ

福島競馬(秋開催)の狙い方をまとめます。

・荒れるレースが多い

・中央場所での前走着順がいい馬や良血馬は儲からない

・血統による適正だけを見て馬券を買えば儲かる

 

以上を念頭に置いて予想すれば思わぬ万馬券が取れるかもしれません。

ターゲットを利用していない方は、このブログ記事で各条件の種牡馬実績を添付しておりますので、そちらを参考にしてください。

 

 

 

今週末も買い目付きの無料予想をブログで公開致しますので、是非楽しみにしてください!

それでは!