【一口馬主】富士ステークスの結果

こんにちは! 競馬委員長です!

 

 

 

本日は一口馬主の近況と富士ステークスの結果をお伝えいたします。

 

 

 

こちらのブログで何度もお伝えしていますが、私の出資馬であるクルーガーが10月20日のGⅢ富士ステークスに出走致しました。

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14番人気と低評価でしたが、直線では見せ場を作りました。

直線坂下では抜群の手ごたえで価値まであるぞと力が入りましたが、その後は失速して9着。

残念な結果となってしまいました。

 

休み明けでも走る馬で調教も動いていただけに期待していたのですが、、、年齢も影響していたかもしれません。

このあとは脚元に問題が無ければマイルチャンピオンシップに向かうと思います。

厳しい戦いになることは目に見えていますが、何とか頑張ってもらいたいと思います。

 

 

 

最近の私の一口馬主ライフは絶不調です。

現3歳世代の勝ち上がりは4頭中1頭ですし、今年度まだ勝ち星がありません。

 

ですが、そのうちの1頭レノヴァールはすでに2勝していて、今週末出走予定です。

新潟の魚沼特別か、京都の鳴滝特別の両方に特別登録を行っています。

スプリングステークスで5着に入った馬ですから、ここで勝てるようだと先々が楽しみになります。

テレビの前で一生懸命応援したいと思います。

 

 

 

ただの近況報告になってしまいそうなので、ここで一口馬主馬券術をひとつ紹介致します。

クラブ馬の取捨についての考え方です。

それは「募集期間にそのクラブの高額馬を狙う」という方法です。

 

クラブ側からすると募集期間というのは年間を通して一番力を入れるタイミングです。

(募集時期を数回に分けているクラブもあります)

いかに出資者が集まるかで、その年の売上が決まるので、より多くの馬を満口にしたいと考えています。

一方出資者は「最近このクラブの勝負服の馬がよく馬券に絡むな」→「このクラブの馬は走りそうだから出資してみよう」といったような思考が働きます。

人間の記憶なんてすぐ塗り替えられてしまいますので、直近のイメージでそう判断してしまうものです。

 

 

ここまではよく言われている話ですが、ここからが重要です。

クラブ馬でも高額馬を狙うことです。

4000万以上がいい目安でしょうか?

 

クラブにとって高額馬が売れ残ることが一番のリスクです。

募集金額は、セリで仕入れた場合はセリ価格、自家生産の場合は種付け料等にマージンを上乗せする形で決まります。

つまり高い馬ほど原価が高いということです。(当たり前ですが)

セレクトセールが毎年のように過去最高売上を更新しているなど、競走馬の値段が年々増加傾向にあります。

クラブとしても目玉の高額馬がいたほうが注目されますが、意外と超高額になると売れ残ってしまうんですよね。

そこで「高額馬は高額馬なりにしっかり走る」というイメージを出資者に持っていただくため、クラブ側の意向で高額馬をしっかり作ることが多いはずです。

 

最近のノーザンファーム系の良血馬が6月にデビューするのは、サンデーと社台の募集時期だからです。

キャロットクラブは9月募集なので、7~8月あたりが狙い目です。

今年はカテドラル、クラージュゲリエ、カウディーリョあたりですかね。

 

突き詰めるとオカルトみたいなものですが、新馬戦で狙い馬を迷った時などは使ってみると面白いかもしれません。

 

 

 

長くなりましたが、以上です。

最後までありがとうございました。

 

それでは!