【GⅠ予想】菊花賞 事前予想見解
こんにちは! 競馬委員長です!
この記事では菊花賞の事前予想見解を中心にお伝えします。
今年のメンバーは非常に難解で混戦模様ですが、いよいよ枠順が確定しましたね。
実力上位と目されている馬達が内枠に入り、人気が集中しそうですね。
外枠に入ってよかったのはステイフーリッシュ、フィエールマンあたりでしょうか。
それではは菊花賞の傾向から見ていきましょう。
まずは枠順から。
当たり前の話ですが、内枠が有利です。
ただ2,3着には他の枠からも来ているようですね。
続いて脚質です。
中団より前で競馬できて、ラスト3ハロン上位の上りを使える馬です。
そんな馬いるの?と思われるかもしれませんが、菊花賞のレース映像を見ると、付いていけない馬は向こう正面~3コーナーあたりからずるずる下がっていきます。
逆に上位に来る馬は向こう正面から上がっていきます。
結果として上位に来る馬は中団より前の位置付けということです。
つまり菊花賞に求められる能力は、道中ある程度一定のスピードで走れて、最後までそのスピードを維持できる馬です。
スピードとスタミナが必要になる為、一瞬の切れ味で勝負するような脚質の馬は向かないと思います。
それが一番強い馬が勝つと言われる所以なんでしょうね。
続いて騎手です。
内田騎手が3回乗って2勝しています。
今回騎乗する騎手でいうと福永騎手は騎乗回数も多く、安定して複勝圏内に入ってきています。
さてこれまでの傾向から、狙いたい馬を挙げて行きましょう。
枠番順にいきます。
ブラストワンピース
近年では珍しいローテーションだが、間隔を空けたほうがいい馬なのでしょうか。
負けたのは日本ダービーだけで、そのダービーも際どい着差でした。
ある程度速いラップを刻みながらもしっかり上りを使える馬。
血統的に長距離適正はあまり無さそうだが、能力で走ってきそうです。
ジェネラーレウーノ
出走馬の中で一番スタミナがありそうです。
京都より中山の有馬記念あたりで見てみたい気もする馬ですね。
このメンバーならハナに行くかもしれない。
3、4コーナーで少し後ろを引き離して、あとはどこまで粘れるかといった競馬でしょう。
エポカドーロ
前走は出遅れて無念の4着だったが、それを除くと実績では1枚上の馬。
ダービーではかなりキツイラップで運んで2着に残しました。
今回は2、3番手で運んで、直線先頭逃げ切りを狙うと思われますし、今の時点では一番本命にしたいと考えています。
ユーキャンスマイル
まだ1000万勝ちの実績だが、この馬結構強いと思います。
長くいい脚を使えるタイプで母系からも長距離は向きそう。
最近GⅠで好成績を残している武豊が乗るのもちょっと不気味。
フィエールマン
まだ3戦しかレース経験が無いが、前走はかなり強い内容。
3コーナーで加速すると最後までそのスピードを維持できる。
1800の経験しかないが、スタミナはありそう
以上が現時点で気になっている馬です。
土曜日に最終見解をアップしたいと思いますので、お楽しみに!