競馬委員長の一口馬主投資

こんにちは! 競馬委員長です!

 

 

 

実は私、競馬予想だけでなく一口馬主も嗜んでおります。

キャロットとラフィアンです。

これまで25頭に出資し、現在の現役馬は9頭です。

これまで3頭のオープン馬を所有し、重賞勝利1回、GⅠ出走3回とそれなりの成績を収めています。

この記事では、これまでの一口実績をご紹介致します。

 

 

 

一口馬主とは簡単に言うと、1頭の競走馬を複数人で所有するシステムのことです。

一般的な馬主のように、関係者との連絡や競馬場の馬主席に行くことはできませんが、口数に応じた金額で競走馬に出資し、レースの賞金を分配金として受け取る投資商品です。

 

 

私が一口馬主を始めたのは、5年前の2013年です。

当時の私は馬券で負け続けていました。

そんな時一口馬主という投資商品があることを知り、詳しく調べてみると採算はほとんど取れないが、夢を買う投資であるということがわかりました。

確かに賞金に対して、一口馬主の投資商品としての性質上、何度も税金が掛かるし、成功する競走馬も一握りとのことで全然儲からないじゃんと思った記憶があります。

それでも馬券で負けてしまうくらいだったら、一口馬主に投資したほうがよっぽど負けないのではないかと思い、始めてみることにしました。

 

 

 

初めて出資した競走馬の名前は「アデヤカコマチ」です。

未勝利でレース中に予後不良となってしまった可哀そうな馬でした。

ご存知の方も少ないのではないでしょうか?

始めた最初の年は2頭とも未勝利で終わってしまいました。

 

 

 

成功したのは次の年の出資馬でした。

投資した6頭のうち5頭が勝ち上がり、3頭がオープン馬になりました。

3頭のオープン馬の名前は「クルーガー」「シャルール」「レアリスタ」です。

ご存知の方も多いと思います。

 

クルーガー

全5勝で、主な勝ち鞍は「GⅡマイラーズカップ」です。

私の出資馬の中で最高賞金獲得馬です。

いまだ現役で、マイルチャンピオンシップに向け、今週の富士ステークスに出走を予定しております。

 

シャルール

4勝馬ですが、2度の重賞2着があります。

デビュー戦で牡馬相手に6馬身差の圧勝で、一瞬だけ話題になった後、

3歳時は停滞していたのですが、4歳で開花し、

ヴィクトリアマイルエリザベス女王杯にも出走しました。(両方ビリでした笑)

私に初のGⅠ出走をもたらしてくれた馬で非常に印象に残っています。

自分の所有馬がGⅠに出走する気分は、GⅠに出れるというドキドキと1着に来たらすごい賞金だというワクワク感で、本当に前の日眠れません笑

 

アリスタ

全5勝を挙げている現役馬です。

つい先日も毎日王冠でビリでした笑

この馬はリアルインパクトネオリアリズムの弟で一番期待していました。

(出資当時はまだネオリアリズムはデビューしていませんが)

素質は高いのですが、体質が弱く、東京競馬場でしか走らないという変わった馬で、中々レースを使えず、一番強かった4歳時に大きなレースに出られませんでした。これからの出世はちょっと難しいのではと思います。

 

 

 

その他で強い馬は、マイネルラックや今年のスプリングSで5着に入ったレノヴァールも所有しております。

 

 

 

一口馬主は収支の計算はしていません。

おそらくマイナスですが、思っていたよりリターンはありました。

ひと月で20万円を超える配当があった時もあり、やはり夢はありますね。

 

 

 

とはいえ、当たり馬を掴むのは馬券の数倍難しいと思いますし、ほぼ運だと思います。

(高い出資金を支払えばその確率は少し上がるでしょうけど)

これからも細々と続けていきたい趣味ですし、馬体の見方や血統は大変勉強になります。今後のトレンド血統も早い段階からわかりますしね。

 

 

 

という事情もありますので、一口馬主については今後も記事にしていきますが、競馬予想と比べて、少し緩めの内容でお届けしようと思っております。

一口馬主をやられている方や興味があるけどまだやっていないといった方に楽しんでいただけるように記事をお届けできればと思います。

 

 

それでは次回もお楽しみに!